気をつけよう！不用品の「押し買い」

不用品の押し買いの被害が多いことをご存じですか？押し買いの被害に遭わないように、把握しておいてほしい重要なポイントをご紹介いたします。

不用品の買取業者やリサイクルショップが消費者の家を訪れて、家具や家電などの不用な品を買取ることを「訪問購入」といいます。このような訪問購入というのは、正規のビジネスですので問題ありません。しかし、近年多く耳にするようになってきたのが、「押し買い」です。

押し買いの被害は年々減らず、2017年は8月31日までに訪問購入の相談件数が3,000件近くあり、そのうち60歳以上の被害が約2,000件。実に、押し買い被害全体の約70%以上が60歳以上で占めています。

• 依頼した不用品買取以外の品（貴金属・宝石など）も出すように要求してくる
• 会社名や名前を明かさない
• 強引に取引を進めていく。断っても引かない

上記に当てはまる業者が訪問に来た際には、警戒しましょう。

押し買い被害は、このような被害が発生しています。

• 強引な買取をされた

  売却を迷っていたら、買取業者が勝手に現金を置いていき商品を持ち帰ったというケースです。

• クーリング・オフの説明がない。契約書の内容もずさん

  クーリング・オフの説明をしない。契約書の内容も十分ではないという事例です。これでは、後にクーリング・オフをしたい場合でも、することができません。

• 買取ってもらった品が返還されない

  売却した物を返してほしくて返還をお願いしたところ、転売されたり紛失したといって返還してくれないケースです。

• 貴金属はないと断ったら怒鳴られた

  貴金属はないと言ったら、大きな声で怒鳴られて怖い思いをした。

• 購入業者と連絡が取れない

  クーリング・オフをして売却した物を返してほしかったが、購入業者と連絡が取れず返還してもらえない。名刺に記載されていた住所や電話番号が偽物だったというケースもあります。

このように、押し買いというのはひどい被害が大変多く出ています。これらの押し買いの現実を把握して、押し買いの被害に遭わないようにしましょう。

広島のリサイクルショップまねきねこは、強引な押し買いはいたしません。お客様が査定額にご納得いただいた上で買取をさせていただきます。古物商許可・広島県公安委員会　第731011800005号を取得しているリサイクルショップですので、安心してお問い合わせください。

ブランドや骨董品、オーディオ、家電製品など、様々な不用品をお電話1本で出張買取いたします。広島市をはじめ、呉市や竹原市、三原市、尾道市など幅広い地域に対応していますので、広島市外にお住まいの方もまずはご相談ください。